~後期~2018年度の都立高校入試変更点

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都立高校入試まで残りわずかであるが、細かな入試変更点について確認しておきたい。

①募集定員の変更。

⇒今回、主な高校で募集定員が増えるのが、青山,江戸川,向丘で各1学級増加、削減されるのは三田,戸山,目黒,城東,石神井,足立が各1学級減らされる。

②普通科の男女別定員緩和

⇒2018年から新たに実施するのは、三田,広尾,練馬,豊島、逆にとりやめる高校は鷺宮,北園となる。男女別定員緩和は、男女別で9割を合格者を出す中で、残りの1割は男女混合で見られる制度である。その為、合格ライン上にいる受験生にとってはとてもポイントになる制度なので、ぜひその事を頭に入れながら、受験対策をすすめていってほしい。

③一般入試のインフルエンザ対応について

⇒文部科学省からの要請もあり、2月23日の一般入試(第一次募集)で、インフルエンザ対応を行うことになった。インフルエンザ対応入試は「追検査」という名称で、第二次募集と同時の3月9日の実施になる。また分割募集実施校(前期・後期)では追検査の取り扱いはない。また追検査の受検資格は次の通りだ。

・第一次募集の検査当日に、インフルエンザ等に罹患、またはインフルエンザ等の罹患によって中学校から出席停止中となっていること。

・第一次募集で出願した都立高校を受検できなかったこと(無理をして高校に行き、1教科でも受検したら対象にならない。)

・「インフルエンザ等学校感染症罹患者に対する処置」を出願した都立高校に申請し、その都立高校から承認を得ること。

出願していた都立高校に改めて追検査を出願し受検するが、この時点で「病み上がりで自信がない。」からといって、他の高校に出願先を変更することはできない。中学校の出席停止の証明または医者の診断書を添えて出願する。学力検査は国数英の3教科で、必要に応じて面接や小論文等の、各校が求める検査が行われるが、試験会場は必ずしも出願先の都立高校とは限らず、追検査の受験生だけをどこかの都立高校や東京都教育委員会の施設に集めて、一括して受検する形も出る見込みだ。

④得点・答案の開示について

⇒2017年度入試では全都立高校で得点開示請求が約7000件、答案コピー開示請求が約5000件に上り、その8割が合格者からの請求で、特にグループ作成校での請求が多く、学校の業務にも支障が見られるとの声が教員や事務担当者から出ていたことから、見直しされることになった。合格者は5月1日以降の開示になる。

以上が主な最新都立高校入試情報だが、受検へ向けてとても大切なポイントだからこそ、出願前に再度確認していってもらいたい。

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