定期テストは結果が全てではない。

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中学生の定期テストは年に4~5回定期テストが実施される。

そして毎回、定期テストへ向けて全力で取り組んでいる子も多い。

その中で目標が達成されれば更に次の目標へ向けて勉強が大事であり、また逆に結果が悪かったとしても大切なのは、次回努力していくことではない。

定期テストで大切なのは終わってからの方が重要になってくる。

特に、目標点が90点だったとして実際のテストの点数が70点だったとしても知識量不足から目標に到達できなかったわけではない。

それは、細かなミスからだったりや、解き方の問題などで点数を取りこぼしてしまっているなどの可能性が高い。

つまり、定期テストなどは終了してから、次回へ向けてどうしていくのかという事をしっかり分析していくことが重要になってくる。

たとえテスト範囲が次回大きく異なったとしても今回の解き方などが次回にも出てきてしまう。

だからこそ、間違えた問題に目を背けずに取り組んでいくことが次回へのスタートダッシュを決める上で大切なことになる。

特に中1,中2生にとって定期テストもあくまで今後への通過点。

今後先のことをイメージし、次に向けて取り組んでいくことを冷静に考えながら過ごしていってもらいたい。

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