成績の伸びは勉強する前から決まる。

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受験勉強だけではなく、普段の勉強は受動的に学習しなければ成績を伸ばすことができる。

受動的な学習とは、「~をやりましょう。」と言われたことなども渋々学習しているような状態や勉強時も常に終わる時間ばかり気にしながら学習しているような状態のこと。

だからこそ、勉強をする前に、積極的に学習するマインドを作っておくことが大切である。

その為には「なぜ自分が勉強するのか」ということをしっかり定義づけしておく。

受動的に学習している状況では成績を伸ばすことはかなり厳しくなってくる。

よく「誘惑に負けてしまいなかなか勉強できない…。」「早く帰って遊びたい…。」など相談を受けることが多いが、そんな時に話すことは「権利と義務を理解すること」だ。

権利の対義語は義務であり、小中学生にとっての権利が「遊ぶことや何かを買ってもらうこと」だとしたら、義務は「勉強、生活、ルール」などをしっかりやっていく事になるだろう。

義務をしっかりやれるからこそ、権利を得ることができる。

だから、授業が分からなく、つまらないなどならば多少仕方がないが、勉強に向かう前から受動的になってはならない。

繰り返しになるが、しっかり自分自身の立ち位置を見つめ、定義していくことが大切だ。

ぜひ、良いマインドセットをしていってもらいたい。

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