よく社会の学習は暗記だと言われる。
しかし、なかなか暗記だけでは定期テストなどでも点数が取れないこともある。
それは、ただ用語を暗記しただけでは、なかなか点数には結びつかないからだ。
では社会で確実に点数を取れるようになる学習法をお伝えしたい。
①授業や参考書などで理解する。⇒まずは、地理,歴史,公民においての内容を理解をしていくことが大切。そのために授業や参考書で理解をしていこう。
②用語を暗記する。⇒暗記するためには、赤シートやカードなどを使って覚えていこう。最初は書いて覚えずに見て用語が言えるようになってから、実際、漢字などで書いて覚えるようにしていこう。
③問題演習する。⇒①②がしっかりできるようになれば、問題演習ができるようになってくる。色々な問題の聞かれ方があるのでしっかりそのパターンに慣れていくことが大切だ。
④ノートにまとめる。⇒自分でノートにまとめる作業をしてみる。ノートにまとめる時のポイントはけしてキレイにまとめていく必要はない。そうではなく、「自分へ授業をするようにしてまとめる。」ことが大切になる。ここでしっかりノートにまとめられれば内容を理解できていることになり、逆にうまくまとめられなければ理解できていない部分があるので、もう一度教科書や資料集などをみて理解を深めよう。
社会は数学や国語などと異なり、センスが求められる科目ではないので、正しい学習法が大切になってくる。
また、繰り返し繰り返しの積み重ねが暗記に繋がってくるので、淡々と学習していく姿勢も養っていってほしい。