英語教科書の音読で気をつけるべきことは。

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英語教科書は音読を繰り返すことが大切になってくる。

音読の徹底で確実に英語力を身についてくるので、けして手を抜かずにやってもらいたい。

しかし、音読をする際に、ただ音読をしているだけでは音読の効果が半減してしまう。

そこで、意識すべきポイントをお伝えしたい。

①音読は英語の学習において50%は費やす。⇒英語学習においてどのくらい音読をしたらよいか聞かれることも多い。その時に具体的な目安として50%を費やすように伝えている。つまり、1時間の英語学習であれば、30分は音読に費やしていこう。そうすることで、浅い音読ではなく、深く体に染み込むくらい音から英語力を身につけていける。

②発音記号を確認する。⇒教科書の単語のところには「発音記号」が書かれている。よく先生の発音を聞いて、カタカナで読み方を書く子もいるが、けして英語学習においては良くない。それは、正しい発音を身に着けられなくなってしまうからだ。だから、発音記号を確認しながら、しっかり音読していってほしい。

③アクセント記号を確認する。⇒発音記号にはアクセント記号も記入されている。アクセントをしっかり意識しながら発音していくことも英語力向上の秘訣になる。

④テンポ良く音読する。音読に慣れないうちはだらだらと音読してしまうことが、なるべくテンポを意識して音読していくことが大切だ。それは頭の中に自然と大切な例文なども定着しやすくなり、教科書内容の文が定着しやすくなってくる。

英語において音読することは、「英語の生命線」とも言える。けして音読を苦にすることなく、しっかりと取り組んでいってほしい。

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