英語が苦手でも都立入試英語で高得点を取る方法。

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英語が苦手でも都立高校入試では高得点を取っておきたい。

それはトレーニングをすれば、高得点が取れるのも都立高校入試英語の特徴だからだ。

しかし、英語が苦手だとなかなか高得点が取れないという生徒も多い。

だからこそ、英語が苦手でも高得点を取るための学習法を紹介したい。

①リスニング問題Aを確実に取り、リスニング問題Bは飛ばす!

⇒リスニング問題Aの3問は確実に取るようにしよう。その時にポイントは①5W1Hを意識する。②流れてくる会話文の「強弱」を意識していると聞きやすくなる。強弱に関しては5W1Hの大切な単語を強弱する癖があるので、そこがしっかり聞き取れればリスニングの正答率も高まってくる。

②大問2の自由英作文で点数を稼ぐ!

⇒大問2の自由英作文は12点の配点が多いところである。しかし普段からトレーニングをしていれば高得点が取れる問題でもある。そこで意識することは①知っている文法,単語を使い、スペルミス,文法ミスなどしないようにする。②テンプレートを作ってしまう。テンプレートとはある程度、英作文をする際の「型」を作っておくと本番でも時間をかけずに正確な文章が作りやすくなる。例えば、①I like~②That is because it is~③So I want to~などと事前に準備し、普段からこのテンプレートへ当てはめて対策をしておくと、高得点が取れるようになってくる。

③大問3では傍線部前後の文章をしっかり読み、点数を稼ぐ!

⇒大問3は傍線部前後に答えとなる根拠が出てくる可能性が高い。特に「it,so,that,too」などが傍線部にある場合は、すぐ前の文書に根拠がある可能性が高い。ただ単に解くのではなく、そういった事を意識して解けるようにしておくと点数が確実かつ素早く取れるようになってくる。

④大問4は解く順番を変え、(3)で点数を確実に取れるようにする!

⇒大問4は解く順番を変えていくと良い。例えば、パラグラフリーディングが可能な(3)から先に解き、その後(1)⇒(2)⇒(4)という順番で解いていくと良い。また(3)に関しては、問題文からどのパラグラフから問われているのかが把握しやすいので、一番得点源にしやすい問題になる。

英語は時間が足りなくなる科目になる。

常に時間を計測しながら、時間内で高得点を取るためのトレーニングをしていこう。

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