今回は国語の定期テスト対策のポイントについてまとめる。
①学校のワーク,ノートは繰り返し実施する。
⇒学校のワークやノートから出題されることが多い。極論、問題を読んだ瞬間に解答が頭に思い浮かぶ位暗記してしまうくらいで良い。
②テスト範囲の教科書文は読み込む。
⇒テスト当日に本文を読みながら問題を解いていくことが大切だが、教科書問題に関しては事前に文章が分かっている。だからこそテスト勉強時に文章を既に読み込んで理解しておくことが重要であり、それにより時間内に問題を解くことが可能になってくる。
③漢字の練習は万全にしておく。
⇒漢字は10点~20点分出題される学校が多い。漢字のトメ,ハネなどには注意していく。
④短歌,俳句,古典が出題される場合は、日本語訳を暗記しておく。
⇒日本語訳を暗記しているかどうかで解きやすさが大きく異なってくる。テスト勉強の際も最初に日本語訳から覚えてしまった方が学習効率も高まってくる。
⑤教科書だけでなく、国文法が出題される場合は十分に問題演習をしておく。
⇒国文法が出題される場合は、十分に問題演習をしておくこと。暗記ではなかなか太刀打ちができない単元だからこそ、理解しながら多くの問題で慣れておくことが重要である。
国語は問題量も多い傾向があるため、事前に教科書から出題されるものに関しては暗記などしておくことが大切になってくる。
そういう意味では本来の国語としての機能が活かせないこともあるが、そこは割り切って定期テスト国語の定期テストとして準備をしていこう。