~定期テスト対策~【英語学習の極意】

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定期テストが始まってきている中学校もあるので、定期テスト対策のやり方についてまとめる。

今回は英語編。

前回話したとおり、定期テスト対策と入試対策は全く別物として考えなければならない。

例えば、英語の定期テストであれば単語,アクセント,文法,教科書内容などが出題されるが、都立高校入試においては単語,アクセントなどは出題されない。

だから、別物として考えておくことが重要である。

では基本的な英語の学習についてのポイント。

①教科書の英文音読を徹底する。
⇒最近は学校や塾で音読が少なくなってきている。しかし英語はやはり語学なので音読していくことが大切だ。音読を繰り返していくことで、発音,アクセント,単語,基本例文がしっかり定着していくことができる。また教科書音読をする際の注意点は①発音記号とアクセント記号をしっかりチェックする。②英文をしっかり見ながら音読をする。
②単語,重要語句はしっかり暗記する。
⇒単語,重要語句は日本語に訳せるようにするのではなく、英語でしっかり書けるようにする。
③テスト範囲の教科書内容は文章を暗記してしまうくらい繰り返す。
⇒テスト範囲の教科書内容は英文並び替え,日本語訳,空欄補充などが主に出題されるので、暗記してしまうくらい繰り返すことが大切。
④リスニング対策は、日ごろから行っておく。

⇒リスニング対策は日ごろからネイティブの発音に慣れておくことが大切である。書店に自分が使用している教科書のCDが販売されているので、ipodなどに落とし、ネイティブの発音に慣れておくと良い。リスニング問題は常に「5W1H」を意識すること。

教科書内容がしっかり理解できれば、都立高校入試においても十分対応できる力が養える。

だからこそ、教科書学習を徹底すること。

繰り返しになるが英語は理解することだけでなく、音読が重要。英語学習の50%は音読に充てて良いので、音読を徹底していこう。

よく模試や入試などで「速読ができず、英文が読み終わらない。」など言う子がいるが、音読を徹底している子は速読できる割合が高い。

全ての英語学習につながってくるので地道に取り組んでいってほしい。

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