都立高校受験と私立高校受験の違い②   ~都立高校受験編~

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前回、私立高校受験についての事だったが、今回は都立高校受験について書きたいと思う。

都立高校受験は私立高校受験とは違い、「総合力の受験」になる。総合力とは私立高校とは異なり、9科目の内申点全てが都立高校受験に使われるのだ。

具体的には実技科目である美術,技術家庭科,体育,音楽は都立高校に送られる調査書として2倍で計算され、入試当日に試験がある「英語,数学,国語,理科,社会」はそのままの内申点で(つまり1倍)で調査書として送られる。

また都立高校入試の比率が【7:3=入試本番の得点:調査書】となっているからこそ、実技科目でもしっかり内申点が取れることが重要になってくる。

またよく現場で伝える事として、私立高校と都立高校の偏差値は必ずしも「同じ偏差値」としては見ることができない。

それはやはり受験制度が大きく異なる為であり、また都立高校の方が総合的に見られるので明らかに難易度は高くなるのだ。

また内申点は3年生の2学期の通知表が受験の際に見られる。

しかし、3年生の1学期の通知表も、2学期の通知表へ反映されることも多々あるので、1学期からしっかり学習していくことが大切だ。

そして都立高校は「自校作成入試実施校」と「共通問題実施校」の2つに分かれる。

「自校作成入試実施校」は都立高校の上位校において英数国の3科目を独自の入試として行っており、理社は共通問題実施校と同じ問題を実施する。

その為、難易度も上がるために、「自校作成入試実施校」を受験する場合は、3科目においては難易度が高い入試対策が必要となってくるので、必ずその対策を行うことが大切である。

そして都立高校入試は全国的にも超高倍率入試となっている。

平均倍率が1.5倍を越え、人気校においては2倍を超えてしまうなど厳しい入試となっているのが現状。

だからこそ入試本番でしっかり点数が取れなければ合格することができないので、万全な対策で臨むことを心がけよう。

ちなみに都立高校入試は【推薦入試】という入試が一般入試の前にある。

これは①調査書②面接③集団討論④作文(または小論文)での入試で合否が決まる。

しかし一般入試と大きく異なるのが、合格者が圧倒的に少ない為、一般入試よりも更に高倍率な入試となっている。

その為、都立高校推薦入試についてはあくまでも合格したらラッキーだと考えて、一般入試を見据えて常に勉強していくことが大切である。

以下まとめると、

 ①都立高校入試は「総合力の受験」となる。

…実技科目を含めた9科目が見られた入試となる。調査書の内申点は実技科目4科は2倍、主要科目5科は一倍で都立高校受験は見られる。また入試の比率が【7:3=入試本番の得点:調査書】となっている。

 ②都立高校受験と私立高校受験の偏差値は同じ偏差値として見ない。

…受験制度が大きく異なり、また難易度もそれぞれの受験で異なる。

 ③都立高校受験は「自校作成入試実施校」と「共通問題実施校」の2つに分かれる。

…自校作成入試は英数国の3科が独自問題となり、問題レベルも上がる。その為、早めに対策していくことが必要。

 都立高校受験は全国的にみても「超高倍率入試」となっている。

…平均倍率が1.5倍となっており、人気校となると2倍以上になる高校が多い。

 ⑤都立高校入試は【推薦入試】という入試が一般入試の前にある。
…①調査書②面接③集団討論④作文(または小論文)での入試で合否が決まる。しかし合格者が圧倒的に少ない為、一般入試よりも更に高倍率な入試。だからこそ、一般入試を見据えて常に勉強していくことが大切。

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