几帳面さを持てば成績は変わる。

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勉強にも几帳面さが必要。

ある程度の几帳面さがもてるかどうかで成績が伸びる子に育つ。

よく「勉強ができる=能力が優れている」と思っている人が多い。

しかし定期テストで結果を出している子達は行動が違う。

例えば、単語カード,社会暗記カードを作成したり、解きなおしノートなどを作ってみたり、計画表を作成して日々進捗状況などを書き換え、PDCAを回したりなど勉強のために必要な細かな作業に時間を惜しまず取り組んでいる。

現場で子供たちを見るようになってからは、一般的に良い成績と言われる子達は能力的な所よりもこういった勉強に対する細かな部分がしっかりできている生徒が多いのに気づく。

だからこそ、現代は「能力開発」など時代的に叫ばれることも多いが、まずはある程度の几帳面さを意識してみてはいかがだろうか。

具体的に、生活面であればくつを入れる,バックの中や机を整理する,お風呂掃除などのお手伝いをするなどそういったことを習慣的に行うだけでも丁寧さや几帳面さは身につくはずである。

やはり、勉強で細かなことができる子は生活面もしっかりできている。勉強と生活面を切り離さず、同じようにしっかり取り組んでいくことが大切だと感じる。

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