投稿者: 都立高校受験専門戦略パートナー

定期テストが本格化する中学校が多い。 ほとんどの学校がテスト終了後は必ず結果が返却され、その後クラスと学年順位なども出される。

これから多くの受験生が夏休みに学校や塾の夏期講習会に参加したりなどして受験勉強を本格的に始めていくと思うが、ぜひ受験生には意識して受験勉強してもらいたいことがある。

得意科目を教える際に講師へ必ず伝えることがある。 それは「得意科目を教える事ほど本当は危険。」だという事。

国語は日本語だから後から勉強すれば良いと安易に捉えてしまう生徒が多い。 しかし将来へ向けて一番役に立つ科目はやはり国語だ。

モチベーションを高める方法として、自分のやりたいこと（目標）を具体的に決めることなどもあるが、なかなか決まらない生徒もいるのでそんなときにお勧めしたい方法がある。

授業をしていると各科目において生徒から「この勉強は将来役に立つのか。」と質問を受けることがある。 それに対し教育者として「役に立つ。」と伝えるようにしているし、それが具体的に伝えられるよう日々勉強をしている。

  「勉強しなさい！」と多くの人が子供に対して言ってしまうことがある。 しかしただ勉強をするだけでは成績が伸びないことも多い。

ミラーニューロンという言葉がある。

中３生にとっては定期テストも始まり、少しずつ志望校を決めていく時期。

成績が伸びる子の共通点がある。