新中1の都立高校入試戦略とは!?

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中学生へ入学するにあたって、高校受験を意識する子も多くなってくる。

中学受験などを断念し、高校受験へ向けてスタートダッシュを決め、差をどんどんつけていきたいという子も多いと思う。

しかし、都立高校入試攻略へ向けては、正しい戦略が重要になる。

そこで都立高校受験攻略へ向けた新中1の戦略をお伝えしたい。

①中1では5科目の定期テスト結果だけではなく、9科目の通知表を意識していく!⇒小学生の時の流れで、テスト結果だけにこだわってしまう子が多い。しかし、都立高校入試は定期テストの結果ではなく、9科目の通知表の結果が見られる。だからこそ大切なのは、「9科目の通知表を伸ばすにはどうするべきか。」ということを考えて行動していくことが重要になる。

②学校の授業に積極的に参加し、「授業態度」を良くする。⇒通知表の結果は定期テストの結果だけでなく、授業での積極的な取り組みや授業態度などが非常によく見られている。授業内容が既に分かっていても積極的に取り組むことが大切だ。先生に良い評価をしてもらえるよう、つまらないことで、通知表の評価を下げないようにしていきたい。

③学習習慣,学習体力をつける。⇒中学では、定期テストによっては、美術や体育などの実技科目も定期テストで出題される。そのため、定期テスト前はかなりの時間数、机に向かわなければなかなか点数を取ることは厳しい。また定期テスト前だけでなく、日ごろから学習習慣が身についていなければ定期テスト前に学習しただけではなかなか難しい。コツコツと学習できる習慣と量多く学習できる習慣を身につけることが重要になる。

中学校は3年間だが、その3年間の戦略を立てていくことが、都立高校入試で第一志望校を合格する秘訣になる。

焦らずそしてしっかり戦略を立てて3年間を過ごしていってほしい。

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