都立高校入試まで残り約1週間をきっている。
よく、入試直前だからあまりやっても結果は変わらないという人も多い。
しかし、入試直前だからこそ、今できた問題は明日の入試で出題されればできるようになるし、直前に覚えたこともすぐに結果へ結びつけることができるようになる。
入試直前だからこそ、学習量を抑えずにどんどん学習していってほしい。
そして、今できなくても入試に近づけば近づくほど、問題ができるようになれば本番も確実に解ける可能性が高いので、焦りすぎず前向きに学習していくことが大切だ。
そして今回は残り都立入試までの1週間で点数が取りやすく、まだまだ点数が稼げる学習ポイントについてお伝えしたい。
《英語》
・英作文で点数を稼ぐ!⇒配点12点にもなり、非常に重要なところ。しかし、直前だからこそしっかり対策していけばすぐに記述できるようになり、点数も稼げる。
《数学》
・大問2,3,4,5の最後の問題以外は、点数が取れるレベルの問題なので、最後まで粘り強く取り組んでいく。
《国語》
・古文はけして難問ではなく慣れれば得点に結びつくので、ぜひ慣れて得点に結びつけていく。
《理科》
・Vもぎや過去問で出題された実験を復習し、そこから知識を確認していく。
《社会》
・統計,資料問題と記述問題をトレーニングし、確実にここで点数を稼げるようにする。
まだまだ1週間でできることは多いので、ここから更に点数を数十点も上乗せし、確実な合格を勝ち取れるよう最後まで貪欲に取り組んでいってもらいたい。