冬休みになり、受験学年以外の子達にとっては、クリスマスやお正月等、イベントなどが多い時期となり、とても楽しい時間を過ごす子達も多い。
もちろん、中学校からの宿題なども出されるので、計画を立てて、学習していくことも忘れずにやっていってもらいたい。
しかし、来年から受験学年を迎える中学2年生は、ぜひこの時期から今まで中1から習ってきたことの復習をしっかりやっていくことが重要だ。
それは、都立高校入試においては、中1から中2までの内容が本番の入試で約7割近く出題される。
もし受験学年から勉強を頑張ったとしても、苦手科目においてはなかなかすぐに克服することは難しい。
だからこの時期から半受験生という気持ちでぜひ取り組んでいくことが大切になってくる。
また入試だけでなく、定期テストにおいても今までの復習など中1などからテスト範囲が出ることも多い。
そういった意味で、中3生になってから、内申点を決める重要なテストにおいても中1生からの内容がしっかり理解し、定着していることが求められる。
ぜひ中2生においても5科目を意識した学習への準備段階に入っていきたい。