理科,社会の学習法は数学などとは異なってくる。
数学は公式を理解して問題を解いていくことで定着してくるが、理科社会はただ問題を解いているだけではなかなか定着していかない。
だから、テスト前などただ単に問題を解いていてもあまり効率のよい学習法とは言えなくなってくる。
ではどうすることで用語が暗記ができるようになってくるのか。
まずは、用語の「理解」をしっかり行っていくことだ。
用語の理解ができていなければ暗記の効率も悪くなってしまう。
そのため、自分で理解するためのツールがどうしても必要になってくる。
だからこそ、アイテムとして持参してほしいのが自分で学習できる「参考書」だ。
教科書だけではなかなか内容を理解することは難しい。
しかし、参考書を持つことで分かりやすいイラストなどが豊富に盛り込まれているので、内容をスッと理解することができるようになってくる。
そうすることで用語と用語のつながりができるようになってくるため、暗記力もグッと高まってくる。
そして確実に用語を暗記したら、問題演習を行って最終段階へ向けたアウトプット力を鍛えていく。
あとは「理解⇒暗記⇒問題演習」をとにかく繰り返していけば確実に用語を覚えることができるようになってくる。
理社の学習は自分で理解して、暗記していく作業が大切だ。
理社は最初の入り口の学習から躓いてしまったら、点数が取れないため、入り口の所をしっかり通過できるように、自分にあった参考書を見つけてほしい。