小学校を卒業し、新中1として新しい学校生活が始まってくる。
部活動も始まり、小学校ではなかった上下関係などもあり「○○先輩」などと呼んだり、教科ごとで多くの先生の授業を受けたりなど今までと大きく環境が変わってくる。
また小学校には今までなかった「定期テスト」も初めて経験することになる。
中学校の定期テストと小学校でのテストとの大きな違いは中学のテストは業者が作成するテストではなく、学校の先生が手作りで問題を作成することだ。
だからこそ、中学校生活で大切になってくるのは、先生の板書をしっかりノートに写すだけでなく、先生が授業時に話した大切なことをノートに残したり、プリントなどをしっかりまとめておくことが重要になってくる。
なぜなら、教科書や学校のワークだけでなく、先生の癖なども定期テストには反映されやすいので、そこを意識した対策をしなければならないからだ。
そういった「丁寧さ」をしっかり身につけることが定期テストでも結果が出るようになっていく。
めんどくさがり、丁寧さを放棄してしまうと、どんなに勉強しても学力も上がってこない。
中1の間に丁寧さを当たり前に身につけていこう。