中1から本格的に英語を勉強する生徒も多いと思う。
最初はアルファベットから勉強していき、単語を習い、そして文法なども次第に学習していくようになっていく。
また中1の最初の定期テストでは簡単なことが多い。
しかし、中1で英語が躓かなければ、中2から英語が苦手になる子も少なく、逆に中1で得意にしてしまえば中3まで得意科目にできる可能性が高いのも英語の特徴だ。
ではどうすれば中1で英語を躓かずに得意科目にできるのか。
それは「繰り返す勉強」を苦にしないことだ。
英語の勉強で重要になってくるのは、①音読②単語力③基本例文の定着などがある。
しかし、これらは1回やって終わりではなく、淡々と繰り返しやり続けることが大切だ。
音読も繰り返し繰り返し行い、単語も覚えるために繰り返し単語を書きながら定着させる。
そうやって体に染み込ませ、自然と英語が使えるようになるレベルまでにしていくこと大切になってくる。
だからこそ、単語をたくさん書き慣れること、音読を苦にしないことなどの「我慢強さ」が大事だ。
淡々と取り組んでいこう。