都立高校入試で偏差値60以上の高校を目指すための学習戦略を紹介する。
【都立共通問題の理科で90点以上を狙うためのポイント】
①地学分野では、1,2問ほど後回しにしなければならない問題がある。これは大問3で地震の計算や天体の難しい問題が存在し、時間がかかりやすい問題だ。この問題に引っかかってしまうと、時間が足りないというケースが発生してくる。これを過去問演習時から心がけるようにしよう。
②大問6の物理の計算問題が大変な場合が多い。その為、計算問題をしっかりトレーニングしておくことがポイントになってくる。
理科は都立入試で一番差が出てくる。
不合格になる子は基本的には理科で点数が取れない子が多い。
入試の合否が決まるのは理科になるという事を常に意識しながら、苦手であってもしっかり向き合いながら学習していってもらいたい。