よく、「分からない問題があったら周りに聞くように!」と言われることが多い。
しかし、成績が良い子の共通点として分からない問題があっても周りに聞かない傾向がある。
それは、分からないことがあっても人には聞かずに、自分で調べて解決するからだ。
当然、自分で調べてもなかなかわからない問題もあると思うが、その分からない問題を考えていくことに学習の本質があると思う。
受験では初めて解く問題が多く出題される。
そこで、分からない問題が出た時に解決できなければ高得点を取ることができない。
だから、分からない問題が出た時に、それとしっかり向き合って解いていくことが大切になる。
しっかり問題と向き合ってそこで分からなかった時に「何が分からないのか。」と具体的に言えるようにして解決していく。
分からない問題でも質の高い質問をして解決していくことが大切だ。