都立入試国語では、作文が出題される。
しかし、国語の入試問題は時間制約が厳しいため、じっくり考えて作文を作ることはなかなか難しい。
だからこそ、事前にしっかり準備しておくことが大切にもなってくる。
また入試でスムーズに書き出せるように、自分なりのテンプレートを事前に持ち、書けるようにしておくと良い。
例えば、入試では自分の体験を含め、自分なりの考え方がしっかり書けていなければならない。
そこでスムーズに書けるような作文を書く順序の流れを紹介したい。
①自分の体験談⇒文章の感想⇒自分の主張
②文章の感想⇒自分の体験談⇒自分の主張
よくありがちなのが、文章の感想と自分の主張がまったく同じになってしまうことがある。
しかし、「文章の感想」から発展させて「自分の主張」はしっかり書くことが大切だ。
ただなかなかイメージが湧かない場合は、Vもぎの解答に模範作文が載っているので参考にするのも良い。
作文は10点分にもなり、書けば点数がもらえる可能性が高い所にもなるので、ぜひしっかり点数化できるようにしてほしい。