都立入試では地理は日本地理と世界地理が出題される。
しかし、ただやみくもに用語を暗記すれば点数が取れるというわけではない。
確実に点数が取れるための学習方法を紹介したい。
日本地理にしても世界地理にしても「どの国(都道府県)の用語なのか。」をしっかり押させておくことが大切だ。
例えば日本地理であれば、「ぶどう・もも―山梨県」「促成栽培―宮崎県・高知県」、世界地理であれば、「サンベルト―アメリカ」「経済特区―中国」など用語の理解よりもその用語がどこの用語なのかを押さえている方がとても重要になる。
歴史と同様に用語の理解度よりも、用語と用語の結びつきの方が大切になる。
当然、日本の都道府県、世界の主要国をしっかり暗記していないと点数には繋がらないのでしっかり暗記をしておきたい。
都立入試では一番地理の出題割合が高いからこそ、しっかり得点が取れる学習を進めてほしい。