都立高校入試対策を行う上では、5科目学習していかなければならない。
そのため、毎日学習していても範囲も広いために過去に学習したことが抜けてしまうという子もいる。
例えば社会であれば地理・歴史・公民という単元があり、先週にようやく地理の学習が終わり、今週から歴史の学習へ入ろうとすると、またしばらく地理の学習をしなくなるためせっかく覚えた知識をまた忘れてしまう。
そうなると、Vもぎなどでも自分が今学習していなかった内容が出題されたら解けなくなってしまう。
だから日ごろから、全体的な学習を常にできるような学習を心がけてほしい。
そんなときにおススメなのが3年間の要点がまとまっている非常に薄い「手のひらサイズの参考書」だ。
このような参考書のメリットは一日で一気に3年間の各科目の要点を学習できてしまう。
だから日々勉強を続けているのに「先週勉強した内容を忘れてしまった…。」ということはなくなってくる。
またかなりお手頃な価格で買えるので、苦手な科目は特に購入しておくことをお勧めする。
普段の学習は知識を深くしていくものになる。
その学習した確認作業として、毎日要点ブックで復習していけば頭の中がシンプルに整理されていき、全体的な知識が定着してくる。
ぜひ全体的な知識を凝縮していく学習法を取り入れてほしい。