都立高校入試では根底的に求められる力は【国語】になる。
もちろん国語の文章量も多く、時間制限が非常に厳しくなるのも国語である。
しかしそれ以外の所でも国語力が求められるところが多い。
例えば、理科の問題文も国語力がないと理解できなかったり、社会は統計資料を用いて4題記述したり、英語も3文の自由英作文がある。
国語に関しても200字の作文が出題されるのである。
しかし学校での国語の授業は教科書を使用して、みんなで読んでただ黒板に先生が要点をまとめたのを写していくタイプの授業が多い。
これではなかなか国語力は伸びない。
国語はやはり「考えること」が大切だ。
その準備として、できる限り、小学生のうちから、英語以上に国語を習い事にしていくことをお勧めする。